■受講者レポート

もっとお客様と同じ目線で見て、思ったことをそのまま照明や舞台全体で表現できるようになりたいと思いました。
株式会社ステージクルーネットワーク 永井辰弥
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自分のなかの照明の可能性を広げる上で物凄く勉強になったと思います。

株式会社ステージクルーネットワーク 前田哲平
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今回、照明デザインワークショップに参加して、照明という仕事について深く考えさせられました。

照明デザイン一つで作品のイメージが大きく変わってしまう、演出家のコンセプトを崩すことなく自分のデザインを出す事、これらがこれほど難しいものとは思いもしませんでした。いざ頭の中で考えても、イメージは湧きますが、照明器具を使ってどう表現すればいいのか、自分の知識と技量のなさにとても悔しかったです。知識と技量、両方極めなければできない仕事だと痛感しました。


今回のワークショップではいろいろな会社のかたがたが来ていました。経歴もバラバラで音響や映像の方もおられました。

トレーニング内容は、舞台平面図の描き方、照明プランの描き方、エベレーションについて、(横からの図)の描き方、イメージトレーニング、照明用語、安全についての講習、照明のシュート、デザインのバランスを考える意味で生け花、等がありました。講師の松本直みさんのフィリピンでの体験談なども聞けました。松本さんはフィリピンと日本の違いも教えてくれました。

ワークショップの最終日にはダンスと演劇の発表があり、それぞれダンスと演劇のチームを作り照明デザインを考えました。自分はダンスの照明デザインチームになりました。初めの稽古を見たときははっきり言って全くイメージが湧きませんでした。音とボーダーライトだけの状態でひたすら、タイムと動きだけを見ていました。ダンスのコンセプトは「巡回」生と死、氷から水、水から氷、そういう感じを出してほしいといわれました。
ダンスチーム5人の完成をフルに出し合って明かりを考えました。
自分と同じ考えの人もいれば、そうじゃない人もいて、自分が考えてもしなかったデザインを思いつく人もいました。大勢でデザインを考える事は、まとめるのが大変でしたが、自分の中の照明の可能性を広げる上で物凄く勉強になったと思います。
明かり合わせで、自分が考えたデザインが「いいね」と言われた時、とても嬉しかったです。照明の仕事のやりがいはここにあるのかなと思いました。
本番のポジション決めで、自分はオペレーターを志望しました。講演会等のオペレートをしたことはありましたが、ダンスのオペレートはしたことがなかったからです。
オペレーター二人とQ出し一人、計三人、全員が未経験者の状態で稽古が始まりました。
照明のフェードインのスピード、ゲージのかけぐあい、相方のオペレーターと息を合わせること、意識することが多すぎて頭がパンクしそうでした。
本番当日、ダンスチームは全体の集合時間よりも3時間早く集合して早朝特訓しました。少しづつ、チームワークも芽生え、息も合うようになってきまし た。そうして迎えた本番は、個人的には悔いが残る場面はありますが、大きな失敗もなく無事終わりました。
6日間という短い期間でここまでのものができるとは正直思ってもいなかったので、とても感動しました。
6日間同じ目標に向かって努力し、協力し合って成功した本番は、とても価値のあるものだと実感しました。


今回のワークショップ経験を生かし、普段は音響メインの仕事ですが、少しずつでも照明の仕込み図、デザイン、シュートの練習をし、仕事もこなせるように努力していきたいと思います。
この研修会に参加させていただきありがとうございました。


株式会社ステージクルーネットワーク 前田哲平


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